べるくめんひ
ベルクメンヒ
Bergmönch
国外
未確認生物
- どんな話か
- ドイツの鉱山地帯に古くから伝わる、巨人のような姿をしたとされる気まぐれな山の精霊。
- 細部
- ドイツの鉱山地帯に伝わる山の精霊とされる。巨人のような体躯に白い髪、皿ほどの大きさの燃える目を持ち、僧侶のような黒い頭巾をまとった姿で語られる。鉱夫の姿をとることもあり、鉱山の坑道を住みかとして、金曜日にはとくに活発に動き回るという。息は毒を帯び、悪しき鉱夫を懲らしめる一方、まじめな鉱夫には鉱脈のありかを教えたり、尽きることのない灯油を分け与えたりするなど、恵み深い一面もあるとされる。ただし気まぐれで怒りっぽく、からかいや悪口を嫌う存在として恐れられていた。
- 広まり方
- 鉱山労働者の間で、坑道での怪異や幸運を説明する伝承として語り継がれた。
- 地域
- ドイツ
- 年代
- 不明(民間伝承)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ