うみからあがるけもの
海から上がる獣
Beast from the Sea
国外
未確認生物
- どんな話か
- 新約聖書『ヨハネの黙示録』に登場する、しばしば反キリストと解釈される海から来る獣。
- 細部
- 新約聖書の最終書『ヨハネの黙示録』に描かれる三体の獣のうちの一つ。竜(サタン)から力と権威を与えられて海から現れるとされ、豹と獅子と熊を合わせたような姿で描写される。致命傷を負いながらも奇跡的に癒えたとされ、その様子に驚いた人々から崇拝を集めるという。42か月にわたり世界を支配し、神を冒涜する言葉を語るとされ、この獣の名や数字を額や右手に刻まれた者だけが売買を許されると記されている。地から現れるもう一体の獣とともに人々を惑わすが、最終的にキリストによって火の池に投げ込まれると結末が語られる。解釈は分かれており、しばしば反キリストの象徴とみなされてきた。
- 広まり方
- 新約聖書の一書として写本を通じて広まり、後世の終末論解釈に大きな影響を与えた。
- 地域
- 古代ローマ
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ