ばやーる
バヤール
Bayard
国外
未確認生物
- どんな話か
- 乗せる人数に応じて自在に体の大きさを変えるとされる、フランス伝説の中の魔法の馬。
- 細部
- バヤールは中世のフランス武勲詩に登場する魔法の馬で、赤毛の体に黄金の心臓、狐のような知恵を持つとされる。最大の特徴は乗せる人数に応じて体の大きさを自在に変えられる点で、『エーモンの四人の息子』などの物語で語られる不思議な力の一つとされる。中世以来、フランス北部からベルギーのアルデンヌ地方にかけて民間伝承の重要な存在となり、バニョー・シュル・ムーズやディナン、ナミュール、デンデルモンデなどの土地に根付いた。デンデルモンドの巨人行列やアトの祭礼など、練り歩きの行列に姿を現す慣習も今に伝わる。
- 広まり方
- 中世の武勲詩から民間の祭礼行事へと広まり、今も行列に登場する。
- 地域
- フランス・ベルギー
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ