うぃーんのばじりすくのいえ
ウィーンのバジリスクの家
Basiliskenhaus
国外
未確認生物
- どんな話か
- 1212年、ウィーンの民家の井戸に人を石に変える怪物バジリスクが棲みついたが、パン屋の見習い少年が鏡でその姿を映し返し、自らの視線で石にして退治したという伝説。
- 細部
- 井戸から異臭がすることを不審に思った人々が調べたところ、井戸の底に潜むバジリスクと目が合った者が次々と石にされてしまうことが分かった。知恵を働かせたパン屋の少年が鏡を持って井戸に降り、バジリスクに自分自身の姿を見せることで退治に成功したとされる。この建物は『バジリスクの家』と呼ばれるようになり、壁面には1577年の銘文をもとに1932年に取り付けられたフレスコ画が今も残っている。
- 広まり方
- 地域の言い伝えとして口承で伝わり、16世紀の銘文や20世紀のフレスコ画として建物自体に刻まれたことで、観光名所の由来譚として定着した。
- 地域
- オーストリア・ウィーン(シェーンラテルン通り7番地)
- 年代
- 中世(伝説上は1212年)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ