あわにゅ
アワニュ
Awanyu
国外
未確認生物
- どんな話か
- 北米先住民テワ族が水路を守り嵐を呼ぶ存在として崇めた、角か羽を持つ大蛇の姿の水神。
- 細部
- アワニュはアメリカ南西部の先住民テワ族に伝わる水の守護神で、稲妻を思わせる体をくねらせた、角つきあるいは羽の生えた大蛇の姿で描かれる。プエブロの人々の間では水路を守り嵐を呼ぶ存在とされ、峡谷を流れる川を見下ろす洞窟の壁に、古くからその姿が刻まれてきた。もっとも古い図像は紀元1000年頃のミムブレス土器に遡るとされ、その後モゴヨンやカサ・グランデの地域を経て、13世紀から14世紀にかけてテワ語やティワ語を話す人々の土地へ広まったと考えられている。中米の羽毛の生えた蛇の神と関連づける説もある。
- 広まり方
- 洞窟壁画や土器の意匠として代々受け継がれ、プエブロ諸族の間で語り継がれてきた。
- 地域
- アメリカ合衆国
- 年代
- 11世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ