ふぁんとむきゃっと
ファントム・キャット
Australian phantom cat / Australian big cat
国外
未確認生物
- どんな話か
- オーストラリア各地で100年以上にわたり報告され続けている、黒豹やピューマのような大型ネコ科動物の目撃譚。地域ごとに『ブルーマウンテンズ・パンサー』などの通称がある。
- 細部
ニューサウスウェールズ州のブルーマウンテンズでは数百件、ビクトリア州のギップスランドやグランピアンズ国立公園でも継続的に目撃情報が寄せられており、地域ごとに固有の呼び名がついている。起源については1870年代に巡業サーカスから逃げた個体という説や、1924年にパーシー兄弟サーカスからピューマとジャガーが逃走した記録、私設動物園からの脱走説などが唱えられているが、決定的な死骸や骨は見つかっていない。
2003年にはニューサウスウェールズ州政府も茂みにこうした動物がいる可能性は「確認されているとは言えないが、いた方がありそうだ」との見解を示した一方、専門家からは大きく育った野生化した黒猫の見間違いだろうとする指摘もある。
- 広まり方
- 100年以上前からの目撃談が地方紙で報じられ続け、近年はSNSに投稿される動画や足跡の写真をきっかけに繰り返し話題になっている。
- 地域
- ニューサウスウェールズ州ブルーマウンテンズ、ビクトリア州ギップスランドなど
- 年代
- 20世紀初頭〜現在
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ