あたるがてぃす
アタルガティス
Atargatis
国外
未確認生物
- どんな話か
- 古代シリア北部で崇拝された豊穣の女神。魚の姿と結び付けられ、人魚のような姿でも語られる。
- 細部
- 古代シリア北部で都市と民の守護者として祀られた女神。豊穣をつかさどり、聖地ヒエラポリス(現マンビジュ)を中心に信仰を集めた。鳩と魚が神聖な生き物とされ、鳩は愛の女神の象徴、魚は水の恵みと生命力の象徴とされた。魚の体を持つ女神と同一視されたことから、後世には人魚のような姿を持つ女神としても語られている。信者の中には彼女への献身から身を傷つける風習もあったと伝わる。
- 広まり方
- ギリシャ人はデルケトーの名で紹介し、古代地中海世界に広く知られた。
- 地域
- シリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ