あなーぽす
アナーポス
Anapos
国外
未確認生物
- どんな話か
- シチリア島東部を流れる川を神格化した、ニンフの夫とされるギリシャ神話の河神。
- 細部
- アナーポスはギリシャ神話に登場する河の神で、シチリア島東部を流れる川そのものを体現する存在とされる。古代のシラクサの人々から崇められ、若い男性の姿で表されたという。伝承では水の精キュアネーの夫とされ、キュアネーは冥界の王ハデスがペルセポネを連れ去ろうとした際、それを押しとどめようとした人物として知られる。二人の結びつきについては、キュアネーがアナーポスの求愛を受け入れ、力ずくではなく愛によって結ばれたのだと語られている。
- 広まり方
- シラクサを中心とするギリシャ植民都市の神話として、地域の川の神として語り継がれた。
- 地域
- イタリア
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ