あなにえる
アナニエル
Ananiel
国外
未確認生物
- どんな話か
- 『エノク書』に登場する天使で、南風の門を守り気象全般を司る役目を負うとされている。
- 細部
- ユダヤ教の古い宗教文書『エノク書』に記された、200の堕天使を率いる20人の指導者のうちの一柱とされる。名は「神の雨」あるいは「神の雲」を意味すると解釈され、地上のあらゆる樹木や草花、雨や露、熱や風など夏冬の気象現象を司る役目を神から任されたと語られる。天候を統べる四つの門のひとつ、南風の門を守る番人ともされ、一方でコプト正教会の伝統では七大天使の一柱として扱われることもある。
- 広まり方
- ユダヤ教の外典文献として書き写され、後にコプト正教会など各地の宗教伝統へ取り込まれた。
- 地域
- 中東
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ