あまいもん
アマイモン
Amaymon
国外
未確認生物
- どんな話か
- 中世から近世にかけての西洋の魔術書に記される、毒を帯びた息を吐くとされる地獄の君主格の悪魔。
- 細部
- アマイモンは中世から近世にかけての西洋の悪魔学書に登場する地獄の君主格の悪魔とされる。『ソロモンの小さな鍵』などの文献では、アスモダイに対して力を持つ数少ない存在として描かれる。呼び出しの際に息が猛毒を帯びているとされ、術者は身を守るために銀の指輪を身につける必要があると説かれた。また術者が帽子を取らずに敬意を示さなければアマイモンに欺かれるという逸話も広く伝わるが、これは翻訳の過程で生まれた誤読に由来するとの指摘もある。文献によって東方の王とも南方の王ともされ、位置づけは一定しない。
- 広まり方
- 中世以降の西洋の悪魔学書の写本や翻訳を通じて魔術伝承の中に定着した。
- 地域
- ヨーロッパ各地
- 年代
- 近世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ