あやたーる
アヤタール
Ajatar (Ajattara)
国外
未確認生物
- どんな話か
- フィンランドの深い森に棲み、旅人を惑わせては病や不幸をもたらすとされる女性の悪霊。
- 細部
- 「森の悪魔」とも呼ばれ、かかとまで届く長い三つ編みの髪を持つ姿で描写される。名前は「迷わせる」を意味するフィンランド語に由来するとされ、猟師や旅人をわざと森で迷わせるという。疫病や災厄を撒き散らす存在とされ、悪霊レンポの支配者、あるいは蛇や竜を生む「悪魔の母」として語られることもある。叙事詩『カレワラ』への直接的な登場は少ないものの、口承伝承の中で存在感を保ち続けてきた。
- 広まり方
- フィンランド各地の口承文学として伝わり、現代のフィンランド神話解説やファンタジー創作でもたびたび取り上げられている。
- 地域
- フィンランドの森
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ