あびぞう
アビゾウ
Abyzou
国外
未確認生物
- どんな話か
- 流産や乳幼児の死をもたらすとされる、中東からヨーロッパ各地に伝わる嫉妬深い女性の悪霊。
- 細部
- 近東からヨーロッパにかけての民間伝承・魔術文献に伝わる女性の悪霊で、自らは子を持てないことへの嫉妬から、妊婦の流産や乳幼児の死を引き起こすとされる。コプト教のエジプトではアラバサンドリア、ビザンツ文化圏ではギュロウとも同一視されるなど、地域によって多くの呼び名を持つ存在として語られてきた。護符には魚や蛇に似た姿で描かれることが多く、悪魔学の文書『ソロモンの遺訓』にもその記述が残る。
- 広まり方
- 護符や魔術文献を通じて近東からヨーロッパへ広まり、多様な呼び名で伝えられた。
- 地域
- 中東・ヨーロッパ各地
- 年代
- 古代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ